当店では最近福祉車両の販売も開始しましたが、選び方や満足度の高い車両についてご紹介。
使用頻度や、車内空間のこだわりが福祉車両選択に非常に重要です。
そこで、この記事では選び方のコツやポイントをご紹介。

福車屋では、無料で試乗体験できるのでお使いの車いすなどをお持ち下さればイメージがつかめると思いますので、是非お気軽にご利用ください。

福祉車両を快適にお乗りいただく為には「車内空間」が最も重要

いざ色々車両を探そうと思っても、どれを選んだらいいのやらわからないという方は、

 

福祉車両の利用シーンを想像してみてください。

現在は車いすを使用していない方は下記車両がおすすめ

 
 

シートが電動で昇降回転する(リフトアップシート)

乗り降りがリモコン1つでできるので、介助も簡単で介護負担がものすごく軽減します。

中古ですと100万円ほど~状態のいい車両が手に入りますので、福車屋でしたらご希望の車種でお探しすることも可能です。
 

でも注意が必要なのが、足腰が弱ってしまった場合にはスロープのついた車いすが乗車できる車両が必要になることが大半なので、両方ついている車両を選んでもいいかもしれません。

 

長く乗るなら「スロープタイプ」の車両を選ぶとよいでしょう。

使いやすさについて

 

介護福祉車両には、介護する方が楽になる便利な装置がたくさん搭載しています。

 

必要な作業とそのコツを押さえておきましょう。

 

今回は主に介護の「簡単」「快適」「便利」の3ポイントを重点にご説明します。

 

各ステップのポイントを確認しましょう。

【失敗しない介護福祉車両選びのポイント】
 
  • メインで使う車か、サブで送迎用に使うか

  • 使用する車いすはリクライニングできる車両か?

  • 足元も広々使えて窮屈ではないか?

を重点に福祉車選びを行うといいですよ!

 
 
 

 

 

メインで使う福祉車両か、サブで送迎用に使う福祉車両か

 
 
 

通勤などで使う車も一緒にしたいというあなたは、

 

日常から運転するので、快適性や汎用性を重視して、ミニバンまたはコンパクトカーを選ぶのがおすすめです。普通車になれば、背面のスロープが車内に折りたためる車両が多いので、日常使いや家族旅行で出かける際も邪魔になりにくいですよ!

 
 
 

・燃費などを重視したいという方は、

 
 
 

フリードハイブリット がおすすめ!

 

燃費も実燃費が約19.8km/Lかなり低燃費なので、お財布にも優しいですよ!

 

【フリードハイブリットのメリット】

 
 
 
  • 燃費が良い 実燃費が約19.8km/L

  • 車内が広い リクライニングタイプの車いすでも乗車可能です。

  • 電動ウインチが搭載されている車両もあるので、操作が簡単

【デメリット】

 
 
 
  • ハイブリットは車両本体価格が高い (新車時のガソリン車との差額が約30万円) ガソリン車のカタログ燃費が約16.2km/L

ガソリン1L130円と計算して1000㌔づつ走ると

 

・ガソリン車=約62L 値段にすると8060円

 

・HV車=約50L  値段にすると6500円

 
 
 

1000㌔走って1560円の差ですが、10000㌔で15600円、10万㌔で156000円

 
 
 

・・・・・・・。

 

30万の価格差を埋めるのに何年乗ればいいの??って感じになりますよね??

 

実際は税金などでも少しお得になりますからもう少し回収できるまでに早くはなりますね!

 
 
 

仮に1年1万㌔を乗ったとしても10年かかるわけですから10年も使うのか??といえば使わない方のが多いですよね?

 
 
 
 
 
福祉車両は売るときに安くなってしまう
 

この記事で詳しく紹介させていただいていますが、

 

ハイブリット車や福祉車両は正直に言いまして新車ではおすすめしません。

 

いざ手放す際にがっかりしてほしくないので、当店では正直にお伝えしています。

 
 
 

なので、購入する際は、良質な中古車がおすすめ!

 

車両装備自体も10年前の車とそんなに変わってないので、

 

値段や燃費、広さで選ぶのがおすすめです。

 
 
 

・サブカーとして使用したい方

 

軽自動車のスロープタイプがおすすめ

 

今ですとスライドドアタイプの車両も増えているので、

 

NBOXやタントなどが広々使えて、燃費も約16.1km/Lくらいとそんなに悪くないので、おすすめです。

ただ、普通車と比べると揺れが多いので、こまめに休憩をしてあげると移動も快適になりますよ!

(重要ポイント)使用する車いすはリクライニングするタイプが乗り心地が良く、疲れにくい。

車によってはリクライニングタイプが入らない場合がある
 
 
 

お使いの車いすメーカーにもよりますが、車種によっては、リクライニングタイプが乗らない車や、乗るけどリクライニングができない広さの車があるので、

 

このブログを読んでくださった方が車選びをするときは、必ずお使いの車いすを持っていき、実車に積んでみるといいですよ!

 

各社によって広さが様々なので、これはかなり重要です。

 

店長個人的にはトヨタ車が広めに作ってある印象です。

 
  1. 車内での体勢なども考えるとゆとりがあるほうが良い

  2. ドアを閉めてリアガラスと車いすの隙間が20センチほどあると快適になります

介護はする側もされる側も、快適に

 

日常生活の中で、ドライブなどでお互い気分転換をすることが大切です。

 

介護疲れを少しでも軽減するためにも、日常を便利に快適にしてくれる介護福祉車両の選び方のご紹介でした。

 

これから車両の導入を検討しようとしている方にとって、少しでも為になるなと思っていただける記事でしたらうれしいです。

 

当店では、1日単位で使えるレンタカーや試乗(無料)、定額レンタルサービス(ちょいのり)、販売など様々な面で皆様をサポートできればと思いますので、是非お気軽にお問い合わせくださいね!車のみではなく、車いすなどの整備もお気軽にご相談ください。

 
 
 

福祉車両専門店 福車屋

 

〒444-0842 愛知県岡崎市戸崎元町1-1